夕方の金色の光に照らされた、北村の丘に並ぶ韓屋の瓦屋根
写真: Basile Morin / CC BY-SA 4.0

鍾路(チョンノ)

北村韓屋村(プッチョンハノンマウル)

북촌한옥마을

韓国語名(タクシーで見せてください)

基本情報

営業時間
北村路11キル周辺の特別管理区域:観光客の立ち入りは10:00〜17:00のみ(17:00〜10:00は立ち入り不可)
料金
無料
住所
ソウル特別市鍾路区桂洞キル37(北村文化センター)

公式サイト ↗

営業時間や料金は変わることがあります。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。

最寄り駅

  • 3号線安国駅3番出口徒歩7分

ここがおすすめ

北村は景福宮(キョンボックン)と昌徳宮(チャンドックン)の間の斜面にある街です。瓦屋根と木の門が印象的な韓屋(ハノク、韓国の伝統家屋)が路地に沿って並んでいます。ここは博物館ではなく、実際に人が暮らしている住宅街で、韓屋の多くは個人の住まい。だからこそ無料で歩けるし、観光客が訪れていい時間にもルールがあるんです。

見どころ

北村路11キル

丘を下るように韓屋の屋根が重なる急な坂道で、多くの人がこの1枚を撮りに訪れます。晴れた日には、奥にソウルの街並みと南山(ナムサン)も見えます。特別管理区域の中にあるため、観光客が入れるのは10:00〜17:00のみ。人の少ない写真を撮るなら平日の10:00がおすすめです。昼前から午後の半ばまでがいちばん混み合う時間帯です。

桂洞キル(ケドンギル)

北村散策の定番のスタート地点で、安国(アングク)駅から来る人の多くがここから街に入ります。北村文化センターもこの通りにあるので、坂を上る前にトイレを済ませておくのにぴったり。夕方には低い日差しが韓屋の壁やつる植物を照らします。

屋根が重なる眺め

坂を上っていくと、家と家のすき間から、幾重にも重なる瓦屋根を見渡せる場所が現れます。ゆっくり歩いて、ときどき振り返ってみてください。いちばんの眺めは、前ではなく背後に広がっていることもあります。

北村文化センター

桂洞キル37にある観光案内施設で、韓屋にまつわる工芸体験プログラムを行うことがあります。予約が必要なガイドプログラムも。 開催内容はソウル韓屋ポータルで確認してください。

タイプ別ヒント

週末旅行派

  • 11キルを人の少ない状態で撮りたいなら、平日の10:00ちょうどに着くようにしましょう。
  • 安国駅の近くには韓服(ハンボク、韓国の伝統衣装)レンタル店があるので、北村散策と韓服での撮影を組み合わせやすいです。

初めて・体験派

  • 住宅街だということを忘れずに。大声は控え、門を開けたり中に入ったりせず、開いている玄関にカメラを向けないようにしましょう。
  • 立ち入り時間のルールは実際に運用されています。2025年3月から、10:00〜17:00以外に区域内に入った観光客には過料が科されることがあります。
  • 昌徳宮と仁寺洞(インサドン)はどちらも安国駅から歩いて行ける距離。北村はその間にちょうど収まります。

4人以上の家族

  • 坂を上る前に、景福宮や昌徳宮、カフェでトイレを済ませておきましょう。住宅街の路地には公衆トイレがほとんどありません。
  • 景色のいい路地ではベビーカーより抱っこひもが頼りになります。
  • 夜の撮影散歩は予定に入れないように。10:00〜17:00の時間帯は、そもそも日中に動く家族のスケジュールに合わせやすいです。

ショッピング・グルメ派

  • ここは写真と街歩きを楽しむ場所で、ショッピング街ではありません。買い物の時間は近くの仁寺洞にとっておきましょう。
  • 北村を観光できるのは日中だけ。夜は益善洞(イクソンドン)へ移動するのがおすすめです。

家族連れ向け情報

ベビーカー: 北村は丘の上にできた街です。舗装されたメイン通り(北村路)ならベビーカーでも進めます。11キルを含む細い路地は急で凸凹があり、石段も多いため、ベビーカーや車いすでは苦労します。抱っこひもがあればずっと楽に歩けます。

子どもが喜ぶもの: 子ども向けのものはあまりありません。基本的には景色を楽しむ散策で、坂道に小さな子どもはすぐ疲れてしまいます。北村文化センターで工芸体験が開かれていれば、大きめの子どもは楽しめるかもしれません。

トイレ・授乳室: 街の中の公衆トイレは限られていて、住民からも不足の声が上がっています。北村文化センターには、開館時間中に利用できる来訪者用トイレがあります。エリア内の授乳室は確認できませんでした。

休憩・食事: 住宅街の路地には食事ができる場所がありません。家族連れは仁寺洞か、安国駅近くのカフェ通りで食事をすることが多いです。北村の散策は短めにして、そのあと座って食事できる予定を組んでおきましょう。

アクセス

地下鉄3号線の安国駅3番出口を利用します。桂洞キルの北村文化センターまでは約500m、徒歩5〜7分ほどで、最後は上り坂になります。

半日モデルコース: 朝いちばんに景福宮を見学し、10:00以降に着くように東へ歩いて北村へ。11キルまで上って、ランチの時間までに安国駅へ下りてきます。そのあとは大通りを渡って南の仁寺洞へ行き、ランチとお茶を楽しみましょう。

近くのグルメ

  • カルグクス・マンドゥ:手打ち麺のスープと餃子。北村で食べられる、体が温まるやさしい味のランチ。
  • カフェ・スイーツ:北村や三清洞(サムチョンドン)周辺の韓屋カフェやアートカフェ。
  • ビビンバ:坂を下ってすぐの仁寺洞で食べられる、野菜たっぷりのごはん。

最終確認日:

  • 石畳の広場越しに見た昌徳宮の正殿・仁政殿

    昌徳宮(チャンドックン)・後苑(フウォン/秘苑)

    창덕궁·후원 · 鍾路(チョンノ)

    景福宮より緑が多く静かな世界遺産の王宮。奥にある王家の庭園・後苑には、時間指定のチケットでのみ入れます。

    • 週末旅行派
    • 初めて・体験派
    • 4人以上の家族

    歴史 · 王宮 · 文化 · 自然 · フォトスポット

    写真: Bernard Gagnon / CC0

  • 澄んだ青空の下に建つ景福宮の正殿・勤政殿の正面

    景福宮(キョンボックン)

    경복궁 · 鍾路(チョンノ)

    ソウル最大の朝鮮王朝の王宮。玉座のある勤政殿や池に浮かぶ慶会楼が見どころで、10:00と14:00には無料の守門将交代式も見られます。

    • 週末旅行派
    • 初めて・体験派
    • 4人以上の家族

    歴史 · 王宮 · 文化 · フォトスポット · 家族向け

    写真: Basile Morin / CC BY-SA 4.0

  • ソウル・仁寺洞のメインストリート、仁寺洞キルに並ぶ店と行き交う人々

    仁寺洞(インサドン)・益善洞(イクソンドン)

    인사동·익선동 · 鍾路(チョンノ)

    伝統工芸や伝統茶院、おみやげの店が並ぶ仁寺洞キルと、歩いてすぐの益善洞のカフェと韓屋の路地をまとめて楽しめるエリア。

    • 週末旅行派
    • ショッピング・グルメ派
    • 初めて・体験派

    ショッピング · 文化 · カフェ · フォトスポット · 屋台グルメ · 無料

    写真: S h y numis / CC BY-SA 4.0