
ソウル各地(明洞・北村)
カルグクス&マンドゥ
칼국수·만두
韓国語名(タクシーで見せてください)
基本情報
- 辛さ
- 辛くない
- ベジタリアン
- 一部対応
- ハラール
- 非対応
営業時間や料金は変わることがあります。お出かけ前に公式サイトでご確認ください。
どんな料理?
カルグクス(칼국수)は「包丁で切った麺」という意味で、手切りの小麦麺を熱いスープでいただく料理です。麺はやわらかいのにほどよいコシがあり、スープはカタクチイワシ(煮干し)や貝、昆布でとるのが一般的。鶏ガラや牛骨でとる店もあります。具はズッキーニ、じゃがいも、細切りの錦糸卵が定番です。
マンドゥ(만두)は韓国の餃子で、中身は豚肉、牛肉、豆腐、キムチ、野菜などさまざま。蒸したチンマンドゥ、焼いたクンマンドゥ、ゆでたもの、スープに入れたマンドゥックなど、食べ方もいろいろあります。
韓国ではこの2つを一緒に頼んで、ほっとする食事にする人が多いんです。両方を一杯で味わいたいなら、麺とマンドゥが同じスープに入ったカルマンドゥグクス(칼만두국수)を探してみてください。
どちらもそれ自体は辛くありません。辛いのは付け合わせのキムチなので、苦手なら手をつけなくて大丈夫です。
注文のしかた
専門店のメニューは3〜4品ほどと少なめ。「カルグクス」「マンドゥ」、または「ピビングクス」(甘辛いタレで和えた冷たい麺)と伝えれば、キムチやたくあんは自動でテーブルに出てきます。
グループなら、カルグクスを1人1杯ずつ、マンドゥを1皿頼んでシェアするのが定番のパターンです。
有名店はお昼(12:00〜13:30)に行列ができます。11:30より前か、14:00以降に行けば、待ち時間はだいぶ短くなります。
老舗は現金もカードも使えますが、町の小さな店では現金のほうが喜ばれることも。少し現金を持っておくと安心です。カルグクスの店はたいてい21:00〜21:30ごろに閉まり、夜市の屋台より早じまい。ショッピング帰りの夜食より、ランチや早めの夕食に向いています。
どこで食べる?
中区・明洞(ミョンドン): ソウル風カルグクスが広まった場所で、明洞餃子(ミョンドンギョジャ)は何十年もここで営業を続けています。コスメやショッピングの通りから歩いてすぐなので、買い物の日に組み込みやすいです。
鍾路区・北村(プッチョン): 景福宮(キョンボックン)や北村韓屋村(プッチョンハノンマウル)の近くにある黄生家カルグクス(ファンセンガカルグクス)は、牛骨スープのカルグクスが看板。王宮と韓屋の路地歩きの間に、ランチで立ち寄るのがおすすめです。
南大門市場(ナンデムンシジャン): 市場の中にはカルグクス横丁があり、麺の店が集まっています。有名店よりも素朴で、地元の雰囲気が味わえます。詳しくは南大門市場のページをご覧ください。
老舗
明洞餃子(명동교자): 1966年創業。水下洞(スハドン)で「長寿場(チャンスジャン)」として開業し、1969年に明洞へ移転、1978年から現在の店名になりました。ミシュランガイドに掲載されています。住所:29 Myeongdong 10-gil, Jung-gu, Seoul。ミシュランガイドによると営業は毎日10:30〜21:00。行く前に確認してください。
黄生家カルグクス(황생가칼국수): 2001年創業。「北村カルグクス」として開業し、2014年から現在の店名で営業しています。ミシュランガイドに掲載されています。住所:78 Bukchon-ro 5-gil, Jongno-gu, Seoul 03053。営業は毎日11:00〜21:30(ラストオーダー20:30)、ソルラル(旧正月)と秋夕(チュソク、旧暦のお盆)は休みです。
家族連れ向け情報
カルグクスは、子どもにとってもいちばん食べやすい韓国料理のひとつです。スープはやさしい味、麺はやわらかく、キムチを足さない限り辛いものは出てきません。焼きマンドゥも子どもに人気があります。
カルグクスの店の多くは段差のない1階の店なので、ベビーカーでも問題ありません。ただ、お昼のピークはテーブルがぎっしり並び、ベビーカーを横に置くスペースがほとんどないこともあります。
老舗には4〜6人掛けのテーブルが多くあります。4人以上の家族だと、席よりも長い行列のほうが大変なので、明洞餃子と黄生家カルグクスは11:00〜11:30か14:00以降を狙いましょう。
トイレの有無は店によって異なり、小さな店には店内にないことも。一般的なカルグクスの店に授乳室はまずありません。近くのデパートや地下鉄駅を利用するつもりでいてください。
食事制限について
ベジタリアン: 選択肢は限られます。一般的なカルグクスのスープは煮干しや貝、肉でだしをとり、マンドゥの多くには豚肉が入っているので、基本的にはベジタリアン向けではありません。トトリカルグクス(Dotori Kalguksu)は肉料理もありますが、きのことどんぐりのカルグクスやヴィーガンマンドゥなど、ヴィーガンメニューも用意しています。HappyCowによると営業は月〜土10:00〜22:00、日曜休み。注文の際は「ヴィーガンのもの」とはっきり伝えてください。
ハラール: ハラール認証を受けたカルグクスやマンドゥの店は見つかりませんでした。マンドゥの具には豚肉がよく使われます。店がはっきり確認してくれない限り、ハラールではないと考えてください。忠武路カルグクス(Chungmuro Kalguksu)はみりんやアルコールを使っていないという旅行者の声もありますが、認証は受けていません。
アレルギー: 麺とマンドゥの皮は小麦です。スープには貝や煮干しが入っていることが多く、卵も定番の具です。
最終確認日:
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明洞(ミョンドン)
韓国コスメとファッションの定番ショッピング街。百貨店・免税店が集まり、夕方からは屋台も並びます。地下鉄4号線の駅からすぐ。
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写真: thelearnr / CC BY 2.0

北村韓屋村(プッチョンハノンマウル)
2つの王宮の間の丘に、今も人が暮らす韓屋が並ぶ街。いちばん人気の撮影スポットの路地は、観光客の立ち入りが10:00〜17:00に限られています。
- 週末旅行派
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写真: Basile Morin / CC BY-SA 4.0

南大門市場(ナンデムンシジャン)
ソウル最大級の伝統市場。辛いタチウオの煮付け横丁、カルグクス横丁、ホットクの屋台があります。日曜は休む店が多いので注意。
- 初めて・体験派
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写真: Sgroey / CC BY-SA 4.0